WSL + VSCode Copilot Chat で RTK が動かなかった話
TL;DR — RTK のフックが vscode の Copilot Chat では動かない(2つの理由がある)。フックをやめてグローバルインストラクションに
.github/copilot-instructions.mdの内容を転記すれば Copilot が自発的にrtkプレフィックスを使うようになった。
職場の WSL 環境に RTK を入れて VSCode Copilot Chat と組み合わせようとしたら、フックが全然動かなかった。調査した結果と、現状の対策を書いておく。
RTK とは
RTK(Rust Token Killer) は CLI プロキシで、コマンド出力を 60〜90% 圧縮して AI エージェントのトークン消費を削減するツール。git status の代わりに rtk git status を使うと、AI に渡る出力がコンパクトになる。
前の記事でも紹介したなこれ。書かなくてもいいかと思ったけど一応書いておく。
rtk init -g は Copilot 向けではない
RTK のセットアップで rtk init -g を実行すると Claude Code 向けのフックしか設置されない。Copilot 向けは --copilot フラグが必要:
rtk init -g --copilot
ただし -g(グローバル)をつけても実質プロジェクトスコープで、このコマンドを実行したディレクトリの .github/ 以下に copilot-instructions.md と hooks/rtk-rewrite.json が生成される。